2/2 テント内で寝て居たら、人が侵入してきました。
しかし体が動かない。
金縛りか?
必死に声を出そうとしてようやく声を出して、目が覚めるという悪夢を見ました。
きっと、風でテントが揺すられてうるさかったからでしょう。
寝ている時の夢を見て寝ているというわけのわからない状況でした。
大砲台場
キャンプ場で昨晩一緒だった鳥谷峯さんとはお別れです。
2度あることは3度ある。
またどこかで会うこともあるでしょう。
佐多岬からまた北上してきました。
昨日南下していた時に気になっていた公園で休憩です。
台場公園というところで、薩英戦争のために砲台を建造した場所だそうです。
大砲のモニュメントがありますが、石垣は当時のものだそうです。
この薩英戦争で外国との戦力差を感じ、明治維新ヘ進んでいったことは以前学びました。
この公園にはバーベキューができるようなかまどなどがあります。
バーベキューやキャンプをしても大丈夫なのでしょうか。
ここのほかにも南大隅の公園では、このような設備がある公園をたくさん見ました。
キャンプ大歓迎の場所なのかもしれないです。
2つの鳥居
2つの鳥居が並んだ変わった神社に来ました。
通常、鳥居は前後に並んでいますが、この諏訪神社では2つの鳥居が横並びとなっています。
社殿は中央に一つのみあります。
なんでこんな造りなのか気になっていましたが、案内板などはどこにもありません。
あとで調べたのですが、どうやら昔は「上社」、「下社」の2つの社殿が並んでいたそうです。
後に社殿は統合され1つになるのですが、その名残で鳥居が2つ並んでいるそうです。
なるほど、そんな理由があったのですね。
雄川の滝
諏訪神社から更に奥に進みます。
雄川の滝を目指して歩きます。
家族連れも普通に来れるような安全な道です。
横を流れるきれいな川はおそらく、滝から流れてきたのものでしょう。
しばらく歩くと展望台が見えてきました。
このような大きい滝つぼにあるのが雄川の滝です。
崖の上から流れているのではなく、岩肌からしみだしているようです。
駐車場のおっちゃんが今日は上流のダムからの放流は少ないと言っていましたので、水量が多い時にはもっと迫力があるのでしょう。
もしかしたら、富士吉田で見た白糸の滝のようになるのかもしれませんね。
迫力はありませんが、この澄んだ青色の滝つぼを見ているだけでも心が癒されます。
心が落ち着くいい時間です。
滝からの帰り道は川で遊びながら戻ります。
あの滝つぼの水が流れてくるのですから、水はきれいなはずです。
岩場を歩きながら川を眺めるのもまた楽しい時間です。
遊歩道は人は歩いていますが、岩場まではあまり人が来ませんし。
子供連れなどは安全を考えて来ないのでしょうけれど。
気持ちのいい時間でした。
最後に遊歩道の入り口にある看板を宜雄紹介です。
ここに良い言葉が書かれていますね。
人生ゆっくりゆっくりですよ。あわてる必要はありません。
おわりに
今日の移動 鹿児島県南大隅町から錦江町
2日かけて、元の場所に戻ってきました。
今日もまた、錦江のキャンプ場で泊まります。
2日前に居たおっちゃんはおらず、今日は一人だけです。
山道も終わったし、今日は飲もうか。
今日も1日お疲れさま。また明日。
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