[日本一周 後半戦]31日目 福岡 宗像~

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5/11 今日はツバメの鳴き声で目覚める。全然不快ではないね。むしろいい目覚め。

車中泊のエンジン音、他人のいびきは不快。鳥の鳴き声は不快じゃない。

何の違いがあるでしょうか。

自然のものなら不快じゃない?

でも風は不快だな。それは揺らされるからか。音じゃないな。

水辺の公園

宗像から北九州まで走ってきました。

頓田貯水池という場所ですね。

水辺のきれいな公園になっています。

散歩やサイクリングのコースにもなっているので、近所の人らしき人を何人か見かけました。

今日は天気もいいし、散歩にはよさそう。

まだそんなに暑くもないし。

こんな中国風の建物も。

ここ北九州は中国の大連と姉妹都市となっているため、建設したらしい。

散歩にはいいけど、座れる場所全然ないな。

貯水池を眺めながら休憩できるベンチとかあったらいいのに。

休憩目的で来たけど、ベンチ無いから先に進むか。

風車と軍艦

海側の響灘地域に来ました。

早速見えた、巨大な風力発電所の風車。

海側にずらっと並んで圧巻の光景です。

風車を間近で見ると、かなり大きく迫力もありますね。

風を受けてぶんぶん回る羽がちょっと怖い。

仮に落ちてきたら間違いなく死亡ですからね。

続いてはこの堤防。

実は、駆逐艦を沈めた堤防です。

沈められた駆逐艦は「柳」。

ちゃんと船の形もわかります。

大きさを確認しながら歩いていきます。

ちなみに、この車が止まっているあたりにも2隻の駆逐艦が沈んでいるらしいです。

先ほどの駆逐艦から縦に3隻並んだ状態で。

こちら側の2隻は完全に埋まってしまって確認はできませんが。

それにしても釣り人が多い。

平日でこの人数いるということは、とても良い釣りスポットなのかもしれません。

かつての軍艦を釣り人たちが利用する。

まさかの船旅

大きな橋が見えてきました。

洞海湾をつなぐ若戸大橋です。

この辺りは製鉄工場や、石炭の積出港として大きく栄えた場所です。

世界遺産になった八幡製鉄所もすぐ近くですしね。

建設された1962年では東洋一のつり橋と呼ばれていたらしいです。

そんな橋を渡ろうとしたのですが、どうも歩行者、自転車は通行不能らしい。

私の自転車を見かけた人が教えてくれました。

ということで、船で渡ります。

対岸までたったの3分。

しまなみ海道の最後に尾道に渡ったフェリーを思い出します。

楽しい船旅でした。

おわりに

今日は先月通ったルートとは別のものを選びました。

同じ道通ってもつまらないですし。

おかげで結構楽しめました。

もう、山口県は目と鼻の先、明日には本州上陸だな。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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